60万人動員って、言ったじゃないか!!

関ジャニズムツアー、友人ともども年内の公演は全滅で~~~~す!!!

新曲の歌詞がめっちゃ応用できる!ありがとうクドカンクドカン好きすぎて舞台も観に行ったし舞台のDVDも持ってるしエッセイも買ってるんですけどドラマだけは一度も見たことがありません。今だって日曜劇場を見ずにネットで遊んで「眠いいね!」までの時間をどうにか繋ごうとしています。ただ、日本酒のせいで既にかなり眠い。

 

カープも悲しい結末を迎えました。単独1位とは…。

助っ人外国人の去就は?とか、マエケンはメジャーに行くのか?とか、投手陣は復活するのか?とか、来年の躍進のビジョンが正直見えませんが、とりあえず現地で勝ち試合が見たいです。ペナントの勝率が5割を超えているのに私の観戦の勝率は5割を切っています。あと、ファンクラブの入会人数制限をやめてほしいなぁ。

プロ野球2014年の思い出ベスト10」とか「マエケンVS雨」とか、時間ができたらまとめておきたいです。

NANA MIZUKI LIVE THEATER 2015 -ACOUSTIC- 情報まとめ

※途中で力尽きてグッズ情報とかチケット発送時期とかの記録を取り忘れました…

 

開催発表:8月3日(LIVE FLIGHT国内最終公演にて)

タイトル決定:10月6日

日程:2015年1月17日(土)開場16:30 / 開演18:30

   2015年1月18日(日)開場15:00 / 開演17:00

会場:さいたまスーパーアリーナ(スタジアムモード)

チケット料金:全席指定 ¥7,700

一般発売日:12月13日

FC先行 入会受付締切:9月30日

FC先行案内発送:10月10日

FC先行申込上限:各公演2枚

FC先行申込期間/当落確認・入金期間:10月17日~10月31日/11月13日(13:00より一斉メール)~11月26日

チケットマッチングシステム購入希望登録期間:2014年11月17日(月)15:00~12月1日(月)17:00

チケットマッチングシステム譲渡希望登録期間:2014年11月28日(金)16:00~12月1日(月)17:00

チケットマッチングシステム仲介状況確認期間:2014年12月4日(木)15:00~12月9日(火)23:59

 

2015年3月16日 BD/DVDリリース発表(発売日6月17日)

NANA MIZUKI LIVE FLIGHT 2014+ at Singapre ライブビューイング

感想:谷間めっちゃ見えた~~~~~~

 

9月27日、CS出場おめでとうセール開催中の広島でライブをビューイングしてきました。も、も、もしかして優勝しちゃう!?からの2位争い。昨日の阪神戦のショックからまだ立ち直れていないことはさておき、ライブのことを書きます。

 

内容とは関係ありませんが、音声トラブルが酷くてライブに集中できなかったのが残念でした。1曲目の「VIRGIN CODE」なんて、今回のツアーのあれこれを思い出してイントロを聞くだけで涙不可避なんですけど、音のことが気になって気になって・・・。「残光のガイア」の空間を超えた「イエース!!!」コールなんて泣くしかないってシチュエーションなのに、頭の8割を占めていたのが「音ちっさーーーーー!!!!!」ですからね!!

でも胡散臭い英語で堂々と挨拶をする奈々さんを見た時には「立派になって・・・!」と泣きました。誰目線?おママ目線?

でも愛媛県の田舎から上京してきた小さな女の子が今や海外で単独公演ですからね。涙なしには語れない出世物語!!!

私はグループという強さ・魅力もすごく好きなんですけど、同じくらい「ひとりという強さ」が好きです。もちろん支えてくれるスタッフは大勢いるけど、ソロ歌手って色んな思いをひとりで背負ってステージに立つんですよね。そりゃ拝みたくなるってもんです(宗教)

 

MCではイタルヴィッチ先生のダジャレも。

奈「伊予伊予シンガポール公演」

奈「シンガーはポール」

奈「どうしよう私が滑っている、助けて」

 

不安定な音響状況下、我々はどこで3600円の元を取るか。その答えはこのツアー中最高にエロいダンス曲・「GUILTY」にありました。

横浜スタジアムでも大型ビジョンが設置されてましたが、映画館のスクリーンだと一層くっきり見えますね!!!

え、何がって?谷間に決まってるじゃないですか。

え、奈々さんに谷間なんてあるのかって???

 

\わたしだってがんばってるんですっ!/(横浜スタジアム公演より、奈々さんから有野課長へ)

 

終盤では新曲「革命レジスタンス」も披露。最初タイトルを聞いた時にはあまりの中2感に不安しかありませんでしたが、ザ・王道アニソンな曲でした。C&Rもあって今後のライブでも盛り上がりそう!でもアコースティックバージョンもありかも?と冬ライブへの妄想を膨らませてくれるアレンジ!ちなみに発売日は10月15日!1位を取れないことが確定しているので(エイトのシングルと同日発売)辛いです!!

 

本編ラスト、シンガポールのファンがお手製のフラッグで奈々さんにサプライズをしかけた「ミラクル☆フライト」には、奈々さんも泣いてましたが私もマジ泣きでした。

近藤家の夢が世界中のファンの夢になったこととか。

声帯炎でツアーを中断せざるをえなくなったこととか。

ポテリッチ事件とか。

この数か月だけでも本当に色んなことがあったけど、全部乗り越えて、このステージがある。その奇跡に、万歳!!!!

 

というわけで今年もまた、無事に信者としての1年を終えることができました。完。

エイトレンジャー2を見たよ(2回)

※前のブログからの引っ越し記事です

 

エイトレンジャー2を見ました。
感想は、テロ沢くん、もとい薫ちゃんが相変わらず可愛かった、これに尽きます。
ヒゲ面のヒロインてなかなかないよ。まるめがねではんだ付けする姿のオタク感は渋谷さんの性格とは真反対だと思うんですけど、「こういう(ヤバい)奴いそう」感がものすごかった。この時作業のためにボロボロの服を着てるんだと思ったら、総統と出会った時に既にボロ服だった。お金は持ってるはずなのに。正義のためという名目であっさり総統のしもべになっちゃうピュアピュア薫ちゃん。何度も「オレは本物のヒーローや!」と震えながら自分を鼓舞する薫ちゃん。R-18指定付けなきゃ映倫に怒られそうなくらい、知事に捕獲された姿が性的な薫ちゃん。
どうでもいいけど、ダーククルセイドという組織自体が事実上の壊滅状態にあると思われるのに、新アジトの高そうな椅子にこれまた高そうな音響設備、これは一体どこから調達したの?しかもそれっぽく見せてるけど背景が学校の視聴覚室にしか見えない。なのに総統は偉そうに寛いでいたのでそりゃ笑うわ・・・。周りの布は誰がセッティングしてくれたのかな?
ちなみに一番きゅんときた薫ちゃんは千羽鶴持って横峰くんのお見舞いに行くシーンです。「コミュ障か」と言いたくなる挙動不審さもかわいいですが、それよりその千羽鶴ってさ、ひ、ひとりで折ったんだよね・・・!?って思うと!けなげ!薫ちゃん霊長類最強けなげーーー!しかも小奇麗な白シャツまで着ちゃってさーーー!!一張羅??一張羅なんだね!?横峰くんはその頃桃ちゃんとモニター越しによろしくやっていたというのにね??総統には裏切られるし横峰くんは他の女を拠り所にしてるし、ほんと報われない系ヒロインだわ・・・。

で、そんな薫ちゃんと一緒にストーリーの中心に据わっている横峰くんですが、横峰くんて「人より少し正義感の強い普通の青年」なんですよね。6人の中で一番「普通」。だから金に困らなくなってゲスくなるのも、レッドを助けに行こう、って指揮を執るのも「ああ、横峰くんだな~」と納得できるんですけど、親の仇であるはずの桃ちゃんに恋愛感情を持つようになっていたのが唐突すぎて、純ちゃんに完全同意・・・。ドウカシテルゼ!でもそれが彼の心の闇なのかもしれない。だって横峰くんて前作でお母さんに捨てられたままだし。父親と和解したとはいえ、生い立ちを考えると彼にとっての「愛情」が多少捻じ曲がっていてもおかしくないのかなーと。
ただそうなるとブルーの過去が重いはずなのにあっさり流されすぎてて戸惑います。もっと復讐とかそういう方面から掘り下げていってもいいのに!ダークサイドに落ちるブルー、ありじゃないですか。この子案外と策士だし(十祭のエイトレンジャーコントと記憶が混濁)。ブルーについては以上~。
ナスについては・・・前作で年上三人でエイトレンジャー引っ張ってこ!って空気だったのに、その他大勢になってたのが少し残念。次回作があるとして、ニューハーフの彼女?彼氏?の存在は引き継ぐんでしょうか。ていうかはるかちゃんどうなった。関係ないけどおかまバーのシーンにあだーちん(※テニミュの二代目菊丸)が!めっちゃ三人でダブルスできそうなあだーちんだった。
イエローといえば、きのっちのライブシーンですね!それしかなかったね!あのテンションでの錦戸ソロライブが見てみたいですね!コメディが似合いすぎる錦戸くんの秋ドラマ楽しみにしてます。脱線しました。
あと、コメディのイメージがあんまりない大倉くんに、弾けた役が意外と似合うという発見がありました。訛りすぎ(いや、訛ってる訛ってないでいえば7人全員普段から訛りまくってるわけですが)、ダサい服、ストーカー属性。純ちゃんの携帯に1分おきに着信を残しているのが怖すぎます。スクールデイズか。中に誰もいませんよ?てか。ヤンデレ大川くんの才能が開花。私はバラエティとかDVDの特典で体張ってる大倉くんを「なんか無理してる?」という目で見てしまいがちなんですが、大川というキャラクターは大倉くんの持つ生真面目さとかゆるさみたいなものとうまくマッチしている気がします。
それからオレンジ。先日のAスタで繊細すぎるメンタリティを全国に披露していた丸山くんですが、丸之内くんも「物真似してないとうまく話せない」「オレは他の誰でもない、オレンジなんや」なんて突然心の闇を語り始めて戸惑う・・・。ブルーとオレンジだけで一話できそうなのでスピンオフ作ろう!同時上映は「きのっち武道館への道」。これでいこう。

十祭@0824長居

今更ですが十祭の感想。

翌日?翌々日?のレコード会社移籍の衝撃ですっかり筆が止まってましたが記憶を掘り起こして書きました。
これDVDになるのかな~~~?DVDにシテクレ~~~

 

オープニング~ジャニソンメドレー

 

やぐら風のセットの奥からメンバーカラーの山車に乗って登場する7人に、お祭り感MAX!安田くんの法被がはだけて肩が丸出しになった瞬間の悲鳴がすごかった。これが、アイドル・・・!
フロートに乗って通り過ぎていく錦戸くんを見て、「おお!錦戸亮って実在するんだ!!」という有り体な感動を覚えました。全員そうなんですけど、私にとって「画面越しに見る人」感が一番強いのが錦戸くん。
ジャニーズメドレーでは仮面舞踏会の横山くんの芸術作品のような美しさに静かに泣いていました。大型ビジョンに映し出される、雨と汗で濡れた黒い前髪から覗く白い肌と切れ長の目が色っぽいし儚いし、う、う、生まれてきてくれてありがとう!!!!!!!でも村上くんのひとりKAT-TUNとかムラップでちゃんと現実に戻ってこられました。グループを引っ張ってきた2人のこの奇跡のバランス!!!
ただ私はジャニーズの曲にほんと疎く…嵐の曲でさえサビ以外も分かるのは「ワイルドアットハート」くらい、というていたらくなので、振り付けまで完璧な女子たちの横でひたすら棒立ち。あ、うん、衣装めっちゃ透けてるね??(元ネタ??)切ない温度差・・・。
あ、でも山田による硝子の少年には心の柔らかい部分をわしづかみにされました。青春ど真ん中の曲なのでね!クラスの女子が「剛派?光一派?」でソフトボールのチーム分けをしていたなんて今のティーンエイジャーに信じてもらえるかな!?


エイトレンジャー


あらすじ→

片思い相手の白雪(仮名)のハートを射止めるため、「惚れ~る矢」を手に入れたブラック。が、放った矢はトイレから出てきたナスに・・・!ブラックに惚れてしまうナス。ブラックの好きなところは「言わんでも分かるやろ」。あ、はい、知ってます。
これをチャンスとばかりに白雪(仮名)に猛アタックをかけるハチモン・・・の着ぐるみを着たイエロー。そうとは知らないレッドがハチモンに襲われる白雪(仮名)を助けるために放った矢はまさかの「惚れ~る矢」!レッドに惚れてしまうイエロー。「脇好き♥」だそうです。ていうかみんな(ファン)レッドを好きなイエローを愛しすぎてる。
そんなやり取りを見ながらそわそわし出すグリーンとブルー。なんと事故でブルーにも惚れ~る矢が刺さってしまっていたのだ!グリーンの寝顔写真まで出してきて前の2人よりもなんだか濃厚な好き好きアピールをするブルー。グリーンの両脇のホクロ事情なんて知りたくなかった。
グループ内恋愛からひとり蚊帳の外のオレンジは「モノマネチャーンス☆」と物真似を始めるが、空気が和むどころか他の6人は互いに殴る蹴る罵倒するの惨事に・・・。
見かねたオレンジはなんでも治る魔法の粉を手に入れる旅に出るが、戻って来てもまだ続いていた6人の争いに巻き込まれ負傷してしまう…が、魔法の粉で一瞬で回復☆3人の惚れ~る矢効果も消え、一件落着!
・・・と思いきや、実はブルーに刺さった惚れ~る矢は自らこしらえた偽物。ガチでグリーンを愛しちゃってるブルーは「いっただっきま~す♡」とグリーンをハグ。不穏な空気のまま「ER2」へ・・・


ケツ論:ブルーのヤンデレが怖かったです。


このシナリオを書いた時の横山くんの精神状態と、台本を受け取った時の6人のリアクションがすごく気になる。
最初はいちいち爆笑してたはずなんですけど、「え、なんなのこれ現実?」って段々不安になってきて、感想書いてる今も頭の中にもやがかかったみたいな状態・・・。テレビ誌の写真を見て「あ、これ本当にやってたんだ」って実感してるくらい。今でも「ER2」を聞くとブルーの不敵な笑みを思い出して「ゾッ・・・」っとしてしまうので、ちょっとしたトラウマです。あのブルーは・・・グリーンを抱くよね・・・/(^o^)\
ああ、忘れちゃいけないのがハチモン登場ですね!!!!!!!実はハチモン担らしくハチモンうちわを作ってこのイベントに参加した私・・・。一緒に参加した友人(東京初日に参戦済)に「ハチモンは出てくるのか、それだけ教えてくれ」と尋ねたところ「ふふ、どうだろう」と濁された理由がよく分かりました。だってあれはハチモンだけどイエローだもんね。ハチモンの姿をしているからハチモンなんじゃない・・・ハチモンはハチモンだもんね(闇)


ハチフェスとか


ほほえみデートで錦戸くんが作った隆平くんに捧げる歌。6人の演奏をステージ上で聞いている丸山くんをみんなで眺めようぜ!という贅沢な時間でした。Aスタ見た後だと丸山くんの天使的弟力に一層じんわり。
そして二十四時間共同生活で1時間で作った曲も披露。すばるくんの全身全霊の「ありがとう」を誰もが呼吸も忘れて待っていた瞬間の、あの研ぎ澄まされた空気がこの日のハイライト!!感動のあまり全身の毛穴かっ開いた。関ジャニ∞を好きになってあの瞬間に立ち会うことができて本当に幸せ!!!って思いました。後になって思えば、本当に色んな思いの詰まった「ありがとう」だったんだろうな~。切ない~~~~~


その後はウェブでやってた楽曲アンケートの結果発表、1位(または2位)の曲を披露。
ブリュレといえば炎の特効なんですね。水樹さんのライブの時いつもそうなんですけど、火柱が立つ度に「ちょwww熱www」って笑えてくるのなんなんでしょうか。キャンプファイヤーでテンションおかしくなる原理?
あと、イエローパンジーストリートがやっとお目見え!!でもちょっと演奏に慣れてないかんじ!!もっと披露する機会があっていいのに、ライブの本数が持ち歌の数に全然追い付いてないのが本当にもったいないです。
で、一番沸いていたのは言わずもがなシャッフルユニット&ソロ曲。
かわいく振り切ったダンスを披露してくれた気まずいKicyu!後でテレビ誌を見たらすばるくんが昭和の漫才師みたいな眼鏡をかけててくっそかわいかったのに、どうして大阪では外した!?と問い詰めたい。
ぎこちないダンスと距離感に胸を締め付けられたヨコヒナのtorn!この距離感の彼らが見られるのは、もしかしたらこれが最初で最後なのかもしれない・・・と思うとなんとも言えない気持ちになって、変な声が出ました。
くらやすのパンぱんだは、なんかもうこっちがお腹も心もぱんぱんだよ。大倉くんが時々省エネ気味だったような。あなたが「不本意・・・!」って顔をする度にファンは悶えるんだから無駄な抵抗ですよ。
ここまでは「妄想が形になった!」って感じでしたが、一番驚いたし印象に残ったのが丸山くんによるわたし鏡。だってまさかギター持って出てくるとは思わないから!!繊細で、だけど包み込むような歌声が曲の世界とマッチして、「うっとり~」という言葉が多分、一番的確。周りの席にも「かわいいー!」「かっこいいー!」って思わず漏らしちゃう女子が何人もいましたが、だよねー、これは何度でも恋するしかないよねー。隣のクラスの丸山くん最近急にかっこよくなったよね!?まさか彼女できたとか!?うっそぉ~アタシ前から密かにいいなって思ってたのにショックぅ!みたいなね・・・。とっても素敵な時間をありがとうございます。ウェブの投票でパッチのソロ曲に投票したくらい丸山くんのマジ歌が好きなので、もう、ここで息絶えても悔いなし・・・です。
全員Babunではヒーローショーに来た子どもみたいに興奮し過ぎて「感じろよ」「キャー!!」のお約束が全然できなかったことが悔やまれます。
ここでユニットの組み合わせがさっきのエイトレンジャーコントのカップリングだったわけね!って分かるんですけど、この曲歌うってなったからエイトレンジャーがああなったのか、それともHOMOネタありきなのか・・・卵が先かニワトリが先か・・・。


後で自分の投票と照らし合わせたら「イエロー~」と「大倉Babun」、あと曲は違うけど「ヨコヒナのデュエット」「丸ちゃんソロ」が叶っててびっくりしました。


エンディング~アンコール


とりあえず雨降りすぎ。純情恋花火の前から反対側のスタンドが白くけぶるくらいのどしゃ降りになって、会場全体がざわつくくらいお客さんずぶぬれ、浴衣に着替えてきたメンバーも一瞬でずぶ濡れ・・・。
村上くんの「なにかを始めようとするとつまずいてしまうグループなのかも」っていう挨拶が切なかった。この夜はただの祭の終わりじゃなくて、新たなステージへの門出だったんですよね。この時はもちろんそんなことは知らないわけだけど。
JUKE BOXツアーの最終日、安田くんが挨拶で「(ファンの)これからの人生は壁にぶつかることばっかりだと思うけど」なんて言っていましたね。24日の朝、ちょうどDVDのその部分を見て笑ってたんですけど、関ジャニ∞の歴史ってまさしく「壁にぶつかることばっかり」だったのかもしれないなーとふと思いました。
こちら側に見えてる部分もあれば見えない部分も沢山あるだろうし、外的要因もあれば人的要因もあるだろうけど、当時ファンではなかった私の耳にも色んな情報(事件と言うか、まあ色々・・・)が入ってきたくらいなので、「色々あるグループ」ってイメージは今でも非ファン層の間に少なからずあるんじゃないでしょうか。そこに関して錦戸くんが「プライベートのことで迷惑かけて」ってはっきりと口にしたのも印象的でした。一応自覚はあったんですね・・・。
来年5月にはメンバー全員が三十代。サラリーマンでいうと管理職とか責任あるポジションに就いている人も大勢いる年齢です。後輩もどんどん増えてるし、そろそろ「若いから」が通用する立ち位置ではないなと正直思います。大倉くんも「言葉ではなんとでも言える」って言ってましたけど、これからは今まで以上に「やりたいこと(夢)」より「やったこと(結果)」で評価されるのは間違いないと思うので、道を踏み外さすに頑張ってほしいなーと切に思いました。
そんなぐっとくる挨拶があって、最後の曲は「大阪ロマネスク」!実は友人に勧められて初めて聞いたエイトの曲。私のファン歴なんて彼らの歴史からしたら産毛ほどの時間かもしれないけど、思い入れのある曲を曲の舞台でもある大阪で聞けたことは感慨深く、でもぶっちゃけそれよりも右手の振付に付いて行くのに必死。ダンスセンスが致命的に欠けている私にはジャニーズ独特?の手の振りを真似る文化はハードルが高すぎます。ジャニーズのコンサートは曲に合わせてペンライトを振るだけ!って聞いてましたが、絶対嘘!結構複雑な動きを求められてる!!なので「十年後の今日の日も」にも振付があると知った時の絶望!!1番は安田くんがこちら(上手側スタンド)に向かって動きを教えてくれたのでなんとか付いていったんですが、その後の記憶が・・・。た、高田先生、居残り練習お願いします!!
そんなかんじでライブは終了。
規制退場のせいで会場から出るまでに1時間近くかかりましたが、その間も会場内では映画のエンドロールのようにエイトの曲がずっと流れていて、私の夏もエンディングを迎えたのだった・・・~fin~

 

※アンケート回答記録

【シングル表題曲】
イエローパンジーストリート
理由は単純、シングルなのにライブで演奏されてないから。それだけ・・・。や、曲も好きです。ただこの先披露される機会なんて訪れない気がするので・・・。

大阪レイニーブルース
歳を重ねても歌い続けていける名曲だと思います。8ESTでもメドレーに組み込まれていたけど、20代の頃よりも成熟した歌声をフルで残しておいてほしい。

・へそ曲がり
最近のシングルでは一番好き。去年の通勤中によく聞いてました。

【カップリング曲】
選定基準が「映像に残っていない曲」だったので該当曲が多すぎて混戦・・・。泣く泣く削ってこの3曲。Giftの曲が全部カップリング扱いなのが納得いかない!
ロイヤルミルクストーリー
かわいすぎるバンド曲!JUKE BOXツアーを経た7人にぴったりだと思うんですが、披露される可能性がゼロに等しい。

・Train in the rain
トレインの付く曲メドレーでもなんでもいいからお願いします!!!!

・おんぼろstory
初めてマツダスタジアムで野球観戦した時にこの曲が流れてきて、青空に突き抜けるサウンドがすっごく気持ちよかったのを思い出します。十祭は野外だし、まだ明るい時間に演奏してくれたらフェスっぽくて最高、絶対。

【アルバム曲】
・ほろりメロディー
この曲がなかったら私は関ジャニ∞のファンになってないくらい、どうしてか一番最初に引っかかった曲。

・ローリング・コースター
バンド曲の曲数も増えて、ライブの定番からは外れてしまうのかなあと思うと残念。3年ぶりのセットリスト復活待ってます。

・北風ブルース
JUKE BOXツアーで理不尽にもセットリストから漏れてしまっているので。でも夏の野外イベントにふさわしい曲ではないな。だから「I wish」も「マイナス100度の恋」も外したというのに・・・。

【ソロ&ユニット曲】
・はにかみオブリガード
・二人の花
・kick
理由は3曲とも好きな曲かつ映像が残っていない曲。この先ツアーの基本セトリとして組み込まれることはまずないだろうし、「聞きたいんです!」というアピールの意味合いが強い。

【シャッフルユニット】
大倉忠義による「Babun」一択でした。
や、「パンぱんださせよう」とかも一瞬考えたんですけど、私はパンぱんだを罰ゲーム的な曲だと思ったことはないし横山くんと丸山くんが生み出したイノセントな世界観は他の人では想像できなかったので(FIGHTツアーの着ぐるみダンサーズ・ぱんだ風船の演出のファンタジックさたまらなかった!!)。あと、これは私だけかもしれないですけど、大倉くんが芸人ぽいことをしてるとなんか後ろめたさを感じるというか、見てはいけないものを見てしまった気分になる。なので私自身が「三の線の大倉」を普通に受け入れるためにも、大倉くんには独りの大舞台で自己を解放していただきたい・・・。